「難しい」を「楽しい」に変える!

【ExcelVBAのおすすめショートカット12選】

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
事務職。異動により、毎日23時頃まで残業という生活を変えるため、ExcelVBAを勉強。コツコツと実戦投入し、定時帰りを実現。その後プログラムに興味を持ちPythonの勉強を始める。 イベント事は昔から嫌い。よみぞうは静かに暮らしたいのだ。

どーもバーチャルYouTuberよみぞうです。みんな、いつもお疲れ様!ExcelVBA開発は捗っているかな?今日は頑張っているみんなのために、ExcelVBAで使えるショートカットを紹介するよ!

これだけ知っておけば、ExcelVBA開発がめっちゃ捗るぞう(‘ω’)

よみぞう

 

目次
  • VBE(VBAの編集画面)の起動 ⇒ Alt + F11
  • プロシージャの実行 ⇒ F5
  • プロシージャを1行ずつ実行 ⇒ F8
  • モジュールの一番上に移動 ⇒ Ctrl + Home
  • モジュールの一番下に移動 ⇒ Ctrl + End
  • 一つ前のプロシージャに移動 ⇒ Ctrl + ↑
  • 一つ後のプロシージャに移動 ⇒ Ctrl + ↓
  • 入力候補を表示する ⇒ Ctrl + Space
  • 行を削除 ⇒ Ctrl + Y
  • インデントを追加 ⇒ Tab
  • インデントを削除 ⇒ Shift + Tab
  • ブレークポイントの設定 ⇒ F9
  • (まとめ)ショートカットの覚え方

 

VBE(VBAの編集画面)の起動 ⇒ Alt + F11

これを知らずしてVBAは始まらない!紹介するまでもないけど、一応。

プロシージャの実行 ⇒ F5

プロシージャを1行ずつ実行 ⇒ F8

この二つはまぁ有名ですよね。いちいちマウスで、実行ボタン押すのめんどいし。必須です。

モジュールの一番上に移動 ⇒ Ctrl + Home

モジュールの一番下に移動 ⇒ Ctrl + End

これは、プロシージャが増えて来たときに重宝する移動系ショートカット。

Ctrl+Home → よみぞうはモジュール変数をトップに書いているので、これを確認したいときによく使います。

Ctrl+End → 新規プロシージャを書く時や、別のプロシージャを確認して戻る時によく使います。

一つ前のプロシージャに移動 ⇒ Ctrl + ↑

一つ後のプロシージャに移動 ⇒ Ctrl + ↓

これは、モジュール内の移動を高速に行う時に便利です。プロシージャが増えてくると、プロシージャの切れ目が分かりづらくなることもあるので、これで移動することをおすすめします。

入力候補を表示する ⇒ Ctrl + Space

これは、初心者の内から覚えておくと入力が捗ります。当ブログの基礎編でも触れていますが、なるべくこれで入力する癖を付けていた方がいいです。Application.ScreenAppdatingとかしんどいし。

行を削除 ⇒ Ctrl + Y

これは、必須ではありませんが、よみぞうはコードを整然とさせるために、頻繁に空白行を追加したり、削除したりしています。最初はこれをしらなくて、面倒だなぁと思っていましたが、これを知って使い慣れると、自由自在にコードの整理ができるようになります。おすすめ。

インデントを追加 ⇒ Tab

インデントを削除 ⇒ Shift + Tab

同じく、コードの整理系のショートカット。Tabキーは知ってると思いますが、Shift + Tabキーを知らない人が多い印象です。また、範囲指定してからだと、まとめてインデントを処理できます。コードを整然と書くことは、コメントを残すのと同じくらい、重要だと思っています。

ちなみに、よみぞうはマイクラ系のゲームでは整地作業が好きです。それと少し近いかもしれません。

…すいません、近くないかもしれません。

よみぞう

ブレークポイントの設定 ⇒ F9

これは、めっちゃおすすめ!デバッグを効率化出来ます。既にブレークポイントが設定されている行でF9を押すと、ブレークポイントを消せます。エラーが起こったら、めぼしいところ数カ所に、ブレークポイントを設定。F5で実行。エラーがどのタイミングで起こるかを瞬時に特定できます。

 

(まとめ)ショートカットの覚え方

どうだったかなよみぞう的おすすめショートカットは。

よみぞう

すごい!でも、えな覚えられなそう

えな

大丈夫!おすすめの覚え方があるんだ!

よみぞう

覚えられない!って人は一気にやろうとしているんじゃないかな。よみぞうだってこれ全部一気に暗記した訳じゃないよ。別に大した方法じゃないけど、おすすめは「二つずつ覚えること」です。

覚え方(大した方法ではない)
  • まずは覚えたいショートカットを二つだけ選んで、付箋に書く
  • PCに貼る
  • 覚えたら、新しいショートカットのふせんを貼る
  • 繰り返し

これだけです。ただ、シンプルなルールだけに、徹底した運用をすること。つまり、覚える(or覚えた)ショートカットは必ず使うようにすること。最初はぎこちなくて、やきもきするけど、マウスを使うのは我慢。強いて言えばこれがコツになるかな。

 

この記事を書いている人 - WRITER -
事務職。異動により、毎日23時頃まで残業という生活を変えるため、ExcelVBAを勉強。コツコツと実戦投入し、定時帰りを実現。その後プログラムに興味を持ちPythonの勉強を始める。 イベント事は昔から嫌い。よみぞうは静かに暮らしたいのだ。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© Make a Splash ! , 2018 All Rights Reserved.