【Python奮闘記③】Pythonを勉強して感じた英語の必要性【クソみたいな英語力だ!】

どーも、よみぞう(@MYomizo)です。みんな、頑張っているかな?よみぞうはぼちぼち頑張っているよ!今回はタイトルにある通り、Pythonを勉強して、
英語力って大事だなぁ
よみぞう
と感じたので、その経緯をまとめて見たよ!既に英語が出来るって人にとっては、全然価値のない記事だと思うので、すぐにここから離脱してくれ!君の貴重な時間を奪いたくはない!
- エラーコードがまず英語
- 情報は英語が圧倒的に多い
- クソみたいな英語力
- プログラムで培った問題解決力
- 英語とプログラムが最強
- 1月PodCastを聞いてみて
- 今後の予定
エラーコードがまず英語
プログラムにはエラーが付き物ですよね?一発で動くなんて事は稀だと思うんですよ。ただし、エラーコードをしっかり読んで、推測して対処すれば全然怖くなかったりします。ただ、ただですよ。それは英語が読めれば、です。↓を見てみましょう。
Traceback (most recent call last): File "C:/Users/sample.py", line 3, in <module> print(sampl) NameError: name 'sampl' is not defined
これは、エラーコードの一例として載せました。これ見てパッと読める程度の英語力がないと、かなり効率は落ちると考えていいでしょう。ちなみに、これは
sample = 'Hello World!' print(sampl)
↑このコードを実行した時に表示されるエラーです。まぁ分かると思うんですけど、‘sample’ という変数を表示したいのに ‘sampl’ と書いちゃってますよね。だから、さっきのエラーでは
‘sampl’なんて変数は定義されていないぜ!
よみぞう
と教えてくれている訳です。簡単な英語ですね。
クソみたいな英語力
ただし、よみぞうの英語力を甘く見てはいけない!↑のエラーですら読めませんでした。
は?defined?って何?クソが!
よみぞう
とキレていました。(クソなのはてめぇの英語力だ!)参考になるか分からないけど、よみぞうの英語力を以下にまとめました。
- 英語を一番勉強したのは大学受験の時
- その時の英語力でさえ準2級(toeic換算400点位)
- 大学以来8年間くらいはほぼノー勉強
- リスニングとスピーキングは本当クソ
- Did you ~ とかも聞こえない。無理!
まぁこんな感じですね。でも、Pythonをかじってすぐに、これではいけない!と思ったわけですよ!
情報は英語が圧倒的に多い
Pythonのコードはほぼ英語
これが一番の理由です。エラーコードも、普通の文法も英語が分かっていれば覚えやすいんですよね。
例えばExcelVBAの勉強をしていた時に String(文字列) の意味を知らなくて、ただ単に
文字入れる変数はStringなんだな!
よみぞう
と暗記していました。でも、何回もスペル間違えたり、意味忘れたり定着しないんですよね。String=文字という単語力があれば一発で覚えられたんですよ。意味を関連付けた記憶とただの数字の羅列ではどちらが覚えやすいですか?よみぞうにとってStringはただの数字の羅列と一緒だったんですね。この辺はなんとなく分かってもらえるんじゃないかなぁ?
調べる時も英語がいい
Pythonで分からない概念や、文法の挙動をもっと調べたいと思い、日本語で検索しても、自分の疑問にバッチリくる情報って無かったりします。試しに英語で入力して(事前に英訳を考えて)みましょう。めっちゃヒットします。パないです。圧倒的だと感じました。英語を知らないと、日本語で検索ワードを考えていちいち訳して調べなきゃいけません。さらに検索結果も英語です。Chromeの翻訳機能も素晴らしいんですが、プログラム関係の記事だとあまり意味が分かりませんでした。英語を英語で理解した方が早い!
プログラムで培った問題解決力
とまぁこういう↑英語力クソな人間にとっては不都合な真実(以下ゴア)が突きつけられたわけですよ。ただ、よみぞうはExcelVBAというプログラムを曲がりなりにもやってきた人間です。やる前と比べて問題解決力上がっていました。馬鹿にしないで下さい!具体的に言うと以下の能力が上がったなぁと感じます。
- 大きい問題を見ても逃げない
- 大きな問題を小さい問題に分解する
- 小さい問題を日々のタスクに落とし込む
- 一喜一憂せずに淡々とタスクをこなす
- 不足の事態(バグ)が起きても冷静に分析
こんな感じです。全てExcelVBAを学ぶ過程で体得したスキルだと断言できます。だってこんな人じゃなかったもん。今はこれが出来るし、挑戦を楽しむ事が出来るようになった。はっきり言って人生変わりましたね。これからもいい方に変わり続けるでしょう。なんかそんな根拠のない自信があります。
話が脱線しましたが、要はこの問題に直面したよみぞうは、この挑戦を楽しむ事にしたのです。そしてYouTubeでこの方の存在を知りました。Atsuさんです。この人マジ半端ないって!バイリンガルでもないのに、めっちゃ英語話すもん。めっちゃ努力するもん!
Atsuさんの動画を参考にとりあえず考えたのは以下の通り。
- 英語を使って何がしたいか(目標)を明確にする
- 今の実力(toeic400点)から目標までの距離を測る
- そのために何をどんな順番でやるか検討
- 最初に全ては見積もれないので、勉強しながら適宜計画を修正
英語とプログラムが最強
↑の1「英語を使って何がしたいか(目標)を明確にする」について、考えた時に「プログラムの勉強がスムーズにできる」という一つの報酬だけでは、モチベーションとして弱いと思いました。そこで、「もしも自分が英語を使えたら」という妄想を真剣に行いました。そんな時にTwitterで「はっしー@海外プログラマ 元社畜」さんという方を発見しました。月100時間超の残業という経験を経て、ニュージーランドへ留学後、現地でプログラマとして働かれている方です。この方の経験やTweetの内容から、プログラム × 英語 はどこでも働けるスキルだという事を学びました。いずれ状況が変わってしまっても、この2つのスキルを得る事や、得るまでの経験は絶対に無駄にはならないという確信が持てました。
「世界中のどこでも働けるスキル」
報酬としては十分でしょう!ねぇそう思わない?ねぇねぇねぇ!
- Twitter : https://twitter.com/hassy_nz
- ブログ : hassy-blog.com
一カ月間Podcastを聞いてみて
色々書いたけど、ここまで考えがまとまるまでに、少しも英語の必要性を感じなかったわけではありません。Pythonの勉強を再開した6月には既に
やばい、英語やんなきゃあな
よみぞう
と思ってはいたのです。なので、実は6月頭くらいから、ほぼ一か月間Hapa英会話というPodcastを通退勤時(片道50分、往復1時間40分)に聴いてみました。その結果どうなったか?
- 疑問文なのか肯定文なのかくらいはなんとなく分かるようになった
- まったく単語の区切りが分かんねぇ状態からは脱した
- 知っている単語は聞き取れるようになった
- でも知らない単語は知らないままだった
- YouKnow、YouKnow言い過ぎ
- crazy、crazy言い過ぎ
聴いていたPodcastはこちら↓です
Hapa英会話
https://hapaeikaiwa.com/podcast/
今後の予定
一か月、上記のように実験的にPodcastを聴いてみて課題が見えてきました。というか課題しかない。単語力のなさを痛感したので、速読速聴・英単語 Core1900 ver.5という高校生が最初に使うレベルの単語帳を買いなおしました。まずはこれを7月中に終わるように頑張る。あとは英語を聴くという習慣を維持するため引き続きHapa英会話Podcastを聴き続けます。また昼休みの時間を使って、「エンジリッシュ」というエンジニアが使う英語を専門に扱う学習サイト(私のためのサイトか?)をコツコツと続けていきます。
今までは私の人生において英語とはただの試験勉強の科目であり、それ以上でもそれ以下でもなかったです。しかし、英語を学ぶ意味を真剣に考えて具体的にイメージした結果、人生で初めて能動的に英語を学ぶことが出来てます。すごく価値があり大きな一歩です。
それじゃあ皆次もぜってぇPython奮闘記見てくれよな!
よみぞう